塗料選びについて
今回は、外壁塗装を考えたとき、「塗料ってどんな種類があるんだろう?」
そんな気になる塗料についてご紹介いたします!
塗料の種類
外壁塗装をするうえで欠かせないのが塗料選びです。塗料には耐用年数や機能、価格などによっていろいろな違いがあります。
外壁の塗料を選ぶ際に理解しておくといいポイントや塗料の特徴について見ていきましょう。
塗料は大きく分けて5つ
機能性などによって分類されますが、一般的に5つに分けることができます。
「アクリル樹脂」「ウレタン樹脂」「シリコン樹脂」「フッ素樹脂」「無機系樹脂」(※耐用年数順)
とあり、様々なグレードや種類があります。

耐用年数が高い塗料は一回の塗り替えにかかるコストは高くなります。
ただ、次の塗り替えまでの期間が空くため、結果、長期的にみるとコストが安くなります。
例えば、一回外壁を塗り替えた場合、
・塗料代
・足場代
・職人の作業費 など
一度外壁塗装をするために、様々なコストが掛かります。
このような耐久性の低い塗料を何回も塗り替えると結果的にコストが多く掛かってしまいます。
機能性塗料
機能性塗料とは、保護や美観を保つ本来の役割に加えて、様々な機能を付随して強化した塗料です。その中でも、様々な機能を持つものがあるので、ご紹介させていただきます。
低汚染性
低汚染性とは、親水性があり、水に馴染みやすい性質のことをいいます。一般的な塗料で塗装すると、塗膜の撥水性によって水を弾く分、雨水と汚れがまとまって壁面に伝わってしまうため、雨だれが目立ちやすくなります。でも、親水性のおかげで壁面に付いた雨水は水滴にならず薄く広がって流れ落ちていき、付着している排気ガスやホコリ、チリなどの汚れを洗い流すことができます。これをセルフクリーニング機能といい、外壁を綺麗に保ちたい方におすすめになっています。

遮熱性
遮熱性とは、太陽光(紫外線)の熱を反射する機能で、屋根や外壁の表面温度を上げにくくしてくれます。一般的な塗料で外壁(窯業系サイディングボート)の表面温度は、夏だと約66℃まで上がってしまいますが、約45℃まで抑えてくれます。また、室内温度の上昇を抑えてくれる効果が期待できることにより、クーラーの効きが良くなったり、光熱費の節約ができます。この遮熱性をもった塗料は特に屋根塗装に人気があります。

弾性
弾性とは、高い伸縮性(弾性)を持ち、外壁のひび割れを抑制してくれます。この伸縮性のおかげで下地がひび割れても、塗膜がひびに追随して表面化することを防ぐことができます。塗膜がひび割れにくいので、雨水の浸入を防ぎ、高い防水機能を維持できます。しかし、サイディングボートに塗装してしまうと膨れてしまう可能性があるので、モルタルやコンクリートなど、ひび割れの起こしやすい外壁におすすめです。

防カビ・防藻性
防カビ・防藻性とは、カビやコケのもととなる菌が繁殖しにくくなる防カビ剤や抗菌剤を混ぜることによって、機能を発揮します。カビやコケが付着していると美観を損ねるだけではなく、人体にも悪影響を及ぼす可能性があります。カビやコケが繁殖した場合、水、湿気などが壁面に溜まりやすくなり、劣化を早めてしまう可能性があります。
菌の繁殖を抑制する塗装することで、防水にもなりコストを抑えることができます。

(引用:https://astecpaints.jp/feature/antifungal-paint/)
クリヤー塗料
クリヤー塗料とは、無色透明の塗料で、「今の外観デザインが気に入っている」、「模様はそのままで綺麗にしたい」という方に、おすすめの塗料です。紫外線などの劣化要因から建物を長期間保護してくれ、意匠性の高いサイディングボードの外壁に適しています。
しかし、注意しないといけないのは、劣化している外壁には汚れや傷もすべて見えてしまうという点と、チョーキング現象が起こってしまった場合や、光触媒でコーティングされている外壁には使用できません。
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